第99回日本感染症学会総会・学術集会に参加しました。
2025年5月8日から10日にパシフィコ横浜ノースで開催されました日本感染症学会総会・学術集会に参加しました。戸叶先生は一般演題のポスター発表と座長を、樽本先生はポスター発表の座長を務めました。
前崎先生は懇親会で感染症学会公認ジャズバンドで演奏しました。
投稿日:2025年6月6日
第38回日本エイズ学会に参加しました。
2024年11月28日から30日、新宿の京王プラザホテルで開催されました第38回日本エイズ学会に参加しました。
感染症科の戸叶先生が「HIV感染者における骨代謝異常の後方視的検討」を、薬剤部の長澤先生が「当院におけるART施行患者のポリファーマシーに関する検討」を一般演題で発表しました。
投稿日:2024年12月5日
合同学会に参加しました。
第73回日本感染症学会東日本地方会学術集会第71回日本化学療法学会東日本支部総会合同学会に参加しました。
小泉先生が一般演題「当院におけるDASC(Days of Antibiotic Spectrum Coverage)を用いたAST 介入 効果の多角的検討」を戸叶先生が一般演題「カポジ肉腫が疑われた悪性梅毒の一例」を発表しました。
樽本先生は2つのセッションで座長をしました。
投稿日:2024年10月23日
合同学会で前﨑先生のジャズバンドの演奏
第73回日本感染症学会東日本地方会学術集会第71回日本化学療法学会東日本支部総会 合同学会の会員懇親会が東京ドームホテルで開催されました。
前﨑先生の日本感染症学会公認ジャズバンド(JAIDo)が演奏を披露しました。
会場も大変も盛り上がっていました。
投稿日:2024年10月23日
戸叶先生が臨床免疫学会で発表しました。
戸叶先生が臨床免疫学会に発表しました。
演題は「SARS-CoV-2スパイクタンパク由来ペプチド特異的T細胞IL-8応答の、キヌレニンによる可逆性増強と1残基置換による人為的抑制 」
今回S蛋白由来SARS-CoV2ワクチンでプライミングした健常人末梢血単核細胞からp176-190特異的なT細胞を樹立し、以下を示しました:i)キヌレニンとの共培養でIL-8産生が増加する;ii)サイトカイン産生はキヌレニン非存在下で元のレベルに回復する;iii)176Leucineを中性親水性セリンに置換したペプチドp176-190は、TM45.2のサイトカイン応答を消失させ、176LがHLA-DRに結合するための第一アンカー残基であることが示唆される。これらの結果からi)COVID-19感染で産生されるキヌレニンによってIL-8応答の増強が誘導され得る、ii)この応答はT細胞の表現型における永続的な変化ではない、iii)有害な好中球細胞外トラップに関連するIL-8応答は、ウイルス抗原のアミノ酸残基の置換1つによって消失し得ることが考えられた。これらの知見は、キヌレニン産生亢進を伴うウイルス感染症に対するワクチン設計の新しい戦略に光を当てるかもしれません。
投稿日:2024年10月23日
第39回日本環境感染症学会に参加しました。
2024年7月25日から27日まで、京都国際会議場で開催された第39回日本環境感染症学会総会学術集会に参加しました。
樽本先生はパネルディスカッション9 福祉施設における感染対策のcontroversyの演者として「知的障害者施設の感染対策」を発表しました。戸叶先生は一般演題「当院のシャワーヘッドに定着する抗酸菌の解析」を発表しました。
帰りに北野天満宮にお参りして、今後の研究のさらなる発展をお祈りしました。
投稿日:2024年8月29日
第98回日本感染症学会学術集会に参加しました
第98回日本感染症学会学術集会@神戸に参加してきました。
一般演題は、当院感染症科医師が3演題、当院感染対策室からは薬剤師が1演題と看護師が1演題を発表しました。中央検査部からも沢山の発表がありました。
感染対策は多職種のチームで取り組まなくてはいけませんが、今回の学会も医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師みんなで勉強してきました。発表が終わった後は金沢と長崎の地ビール(学会長が金沢と長崎なので現地のビールが販売)で疲れを癒しました !
投稿日:2024年6月28日
戸叶先生が日本感染症学会の推薦で第3回日本医学会連合Rising Starリトリートに参加しました。
2024年6月19日から21日の3日間、戸叶先生が日本感染症学会の推薦で第3回日本医学会連 Rising Starリトリートに参加しました。
~戸叶先生より~
本会は日本医学会の基礎部会に加盟している15学会と、臨床内科部会に加盟している学会の中から毎年異なる1学会(本年は日本感染症学会)の計16学会から推薦された若手研究者約50名が交流・情報交換する目的で開催されました。
素晴らしい会を企画して頂いた先生方、推薦していただいた日本感染症学会の先生方に御礼申し上げます。
臨床内科部会加盟学会からの参加は少数派でしたが、自分とは異なるバックグラウンドを持つ新進気鋭の優秀な先生方に囲まれて大変楽しい3日間を過ごすことができました。
特別講演の竹田潔先生をはじめ、一流研究者による最先端の研究内容を拝聴することができ、大変貴重な経験となりました。
発表時の活発なディスカッションにとどまらず、懇親会では夜中まで時間を忘れて意見交換を行うことができました。
さらに、大沼国定公園の遊覧船、大沼国際セミナーハウスでのバーベキューなど、研究に関する議論をするだけでなく、大自然の中で学会の枠を超えた若手研究者と交流することができ、最高の「リトリート」でした。
参加するまでどのような会であるのか全く予想できず、また私自身、初期臨床研修を修了してすぐにコロナ渦となってしまいオンラインの学会を中心に経験してきたため、会場に到着するまでは不安と期待が入り交じった複雑な気持ちで大変緊張しておりました。
しかし懇親会でたくさんの先生方とお話させていただくことができ、大変刺激的でした。今回交流させていただいた先生方と、共同研究をしたり、また何年後かにどこかでお会いできたりできましたら幸いです。
これから先、研究を続ける中で心が折れそうになることもあると思いますが、そんな時は今回の経験を思い出して頑張ろうと思いました。
投稿日:2024年6月25日
第72回日本感染症学会東日本地方会学術集会で発表しました
第72回日本感染症学会東日本地方会に参加しました。
当科が関係する一般演題は下記です。
●カルバペネムの代替薬としてのTazobactam/Ceftolozaneの薬剤感受性と使用機会の検討 (小泉盛)
●BCG針刺しにより 右中指化膿性腱鞘炎を来した一例 (戸叶美枝子)
●当院におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌 持続菌血症の臨床的特徴 (橋本 恭太)
皆様、お疲れさまでした。
投稿日:2023年10月30日
第97回日本感染症学会総会・学術講演会で発表しました
第97回日本感染症学会総会・学術集会に参加しました。当科が関係する一般演題は下記です。
●高病原性 Klebsiella pneumoniae の細菌学的および 臨床的特徴 (戸叶美枝子)
●大学病院における AST によるカンジダ血症への介 入効果について(戸叶美枝子)
●当学における過去5年間のシャーガス病検査依頼 状況 (今井一男)
●淋菌感染症とフルオロキノロン耐性関連遺伝子を同時検出する淋菌感染症同定法の開発(酒井 純)
●Ellagic acid induced the apoptosis of Candida spe cies in vitro (酒井 純)
●当院における術後感染予防抗菌薬の使用実態調査 (畠中 完)
●抗菌薬の使用量が緑膿菌耐性率に影響を及ぼすまで の期間調査 (小泉 盛)
●鼻腔ぬぐい液,鼻咽頭検体,唾液を用いた SARSCoV 2 の検出に前処理試薬を使用した GeneSoC システ ムの検討 (折原悠太)
皆様、お疲れさまでした。
投稿日:2023年4月30日
第71回日本感染症学会東日本学術集会で発表しました
感染症学会東日本地方会@札幌に行ってきました。当科の演題は感染症科と医学部免疫学の共同研究成果「ドーパミンおよびアデノシン受容体を介したシグナル伝達はCOVID-19のウイルスペプチド特異的なIL-8応答を調節する 」、感染対策室から「当院におけるAWaRe分類に基づいたAST介入による抗菌薬選択の最適化 」でした。また樽本先生がにKlebsiella に関して、シンポジウムに登壇しました。
投稿日:2022年10月30日
第70回日本化学療法学会総会、第41回関東医真菌懇話会で発表しました
先週の日曜日は岐阜県で化学療法学会(当科樽本准教授がシンポジウムで発表後、質疑応答している写真です)、今週は当科前崎教授が大会長の、関東医真菌懇話会でした。 久しぶりの現地開催の学会でした。
投稿日:2022年6月12日
第96回日本感染症学会総会に参加しました
昨日から今日にかけて、当科 前崎教授が会長を務める、第96回日本感染症学会総会が開催され、無事終了いたしました。
完全オンライン開催で、当科の医師も皆、診療の合間に参加しておりました。
COVID関連の演題が多く、当科からも、ステロイドパルス療法について発表いたしました(論文としても先日公開ずみ)。治療だけでなく、クラスターの経験や、感染症医不在の病院の現状、合併症、ワクチン、基礎研究など様々な発表がありました。
ほかにも細菌感染症、真菌感染症、ウィルス感染症、抗酸菌感染症、感染対策などなど、色々な演題がありとても勉強になりました!
写真は梅毒に関するシンポジウムに登壇中の樽本准教授、「閉会の挨拶」の前崎教授です。
しかし、やはり現地開催の学会で色々な先生とdiscussionできるほうが良いですね。。。
そして発表で緊張した後は学会開催地の美味しいご飯とお酒を楽しんで…(笑) はやくコロナがおわりますように。。。
投稿日:2022年4月23日
30th ECCMID (第30回欧州微生物・感染症学会)に4人が採択されました!
大学病院からは、感染症科・感染制御科 樽本 憲人 講師、酒井 純 助教、今井一男 非常勤講師、そして中央検査部 大金佳菜 臨床検査技師の4名全員の研究が採択されました。乞うご期待!
投稿日:2020年1月26日
第42回 日本分子生物学会年会 バイオテクノロジーセミナー
第42回日本分子生物学会年会(福岡国際会議場)において、臨床検査医学 前田卓哉 教授がバイオテクノロジーセミナー「感染症診療における分子生物学的アプローチの活かし方」を行いました。
CCIDRでは新しい遺伝子検査技術の開発を目指したトランスレーショナル・リサーチに積極的に取り組んでおります。
投稿日:2019年12月5日
第68回日本感染症学会東日本学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会の一般演題
2019年10月16日から18日まで、仙台市で開催された第68回日本感染症学会東日本学術集会・第66回日本化学療法学会東日本支部総会に発表した一般演題の一覧です。
皆様、お疲れさまでした。今後は論文化に向けて準備よろしくお願いいたします。
岸 悦子。NICU・GCUにおけるPOT法を用いたMRSAの分子疫学的解析。
樽本 憲人。長期にわたり検出されたバンコマイシン耐性腸球菌の分子疫学的解析。
樽本 憲人。納豆菌による細菌性髄膜炎を来した1例。
小口 由紀子。Neisseria zoodegmatis感染が疑われた犬咬傷の1例。
唐牛 春香。血管カテーテル培養におけるカンジダ属検出の意義。
清水 敦子。カンジダ血症とサイトメガロウイルスによる十二指腸病変を合併した1例。
光武 耕太郎。当院における臨床検体からのStaphylococcus lugdunesisの分離状況。
山下 裕敬。絞扼性イレウスを契機として診断された腸結核の1例。
福田 慎一郎。NICU病棟におけるバンコマイシンの投与量と血中濃度に関する調査。
山本 慧。Ureaplasma parvumによる骨盤内炎症性疾患の1例。
投稿日:2019年10月22日カテゴリー研究